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コンジローマの潜伏期間と症状についての説明

性感染症のひとつであるコンジローマは、HPVというウイルスが肛門や性器に感染して起こります。
潜伏期間は3週間から8ヶ月くらいと幅が広く、イボができても痛みや痒みなどの自覚症状がほとんどないので気づきにくいという特徴があります。
特に女性の場合はコンジローマが発症しても目視できないことが多いため気付くと症状が悪化しているケースも多いです。
HPVが粘膜や皮膚にできた傷などから侵入して感染すると、男性も女性も様々な症状が出てきます。
女性の性器に感染した場合は感染してもすぐに症状は出ず、数週間から数ヶ月たってから外陰部にイボができるようになります。
膣の入り口や肛門の付近にできることが多いですが、膣の内部に症状が出る女性もいます。
イボの色や大きさは人によって様々です。
気づかずに放置しているとイボの範囲が広くなったりイボがカリフラワーくらいの大きさになることもあります。
顔や首など鏡で見てすぐに気がつくところにイボができた場合は見つけやすいですが、女性の性器は自分では見づらいです。
お風呂に入って体を洗ったときに気づく人もいます。
気づいたときにはイボがかなり大きくなっていたというケースもあります。
男性の場合はペニスや肛門の周辺に1mmから3mmのイボができます。
男性の場合はイボができてもわかりやすいです。
症状に気づいたのに治療をせず放置していると、重症化して射精や排尿が難しくなることもあります。
下着やズボンとの摩擦により出血することもあります。
深刻な状態になるまで症状が進むと、日常生活にも様々な影響が出てきます。
生理現象でもブツブツが出ることがあり、コンジローマと間違える人がいます。
生理現象のブツブツは脂肪分がたまったもので、異常に増殖することもなく痛みもないです。
ウイルスが感染してコンジローマの症状が出た場合は性器や性器の周辺に鶏のトサカのような先端が尖ったイボができるので、すぐに判別することができます。
薬で治療する場合はベセルナクリームという塗り薬を使います。

コンジローマにはベセルナクリームで治療

コンジローマは3週間から8ヶ月くらいと潜伏期間の幅も広く、初期症状では特に痛みや痒みもありませせん。
特に女性は性器の特徴から目視できない箇所にイボができるので気づきにくいため、いつのまにかイボが増えていたという事も多いでしょう。
病院へ行けばレーザーや電気メスで切除してくれますが、外科的手術は怖い、恥ずかしい、費用がかかるといった理由から病院へ行くのをためらってしまいますが、そんな時はベセルナクリームを使い自分で治しましょう。
ベセルナクリームにはウイルスに感染した細胞を破壊する効果と、ウイルスの増殖を抑える効果があります。
これには主成分としてイミキモドという薬品が使われていますが、まずはこのウイルス増殖の抑制効果を利用して症状の広がりを食い止めます。
そしてコンジローマの原因であるヒトパピローマウイルスと呼ばれるウイルスに感染し、イボという異常な状態に細胞となったものを破壊する事で治療を行います。
ベセルナクリームには即効性はないので、使用開始してすぐにイボが取れるといった事はありません。
コンジローマの進行具合によって治療期間は個人差がありますが、小さなイボが2,3個程度の初期であれば1週間から2週間ほどで効果が現れます。
また少し大きくなったイボが3,4個以上ある中期の状態では2週間から3週間程の治療期間を要します。
さらにイボが増殖しカリフラワーのようになってしまった段階では1ヶ月から4ヶ月ほどの治療期間をみておいた方がいいでしょう。
コンジローマは再発繰り返す病気なので、一度治療を行ってもまたイボが発生する可能性があります。
しかし、ベセルナクリームには免疫力があるので使い続ける事によって再発を抑える効果もあるので、根気よく治していきましょう。

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